昨年まで僕の事務所のスタッフだった女性の結婚式に出席してきました。
暖かい雰囲気のいい式でした。
娘を嫁に出す気持ち(そのままか!?)で、僕も少しシンミリでした。
自分たちの結婚式はもう25年(!)も前のことになるのですが、その頃の結婚式と比べると、時代というか、文化というか、そういうものの変化が顕著に感じられますね。
建物の雰囲気(ウェディングパークと呼ばれる式場)も、演出も、昔のように”いかにも”ではなく、サラリとお洒落です。
家(親)同士のこれからのお付き合いを重んじたお披露目の会、ではなく、あくまで本人たちがお世話になった方たちに集まってもらい、一緒に楽しもう、という感じ。
何よりも時代を感じるのは、新郎新婦はじめ、その友人たちなど、その世代の方たち。
体型はもちろん、そのいでたちや振る舞いまで何か違うんです。カッコイイんですね。
25年(四半世紀!)も経つと、物質面(文化)も、精神面(価値観)も、人間そのものの雰囲気もこれほど変わるんだなぁという感覚を自分の身を持って体感できた感慨深い1日でした
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