11月2週続けて日帰りですが、東京、大阪へ行って来ました。
自分自身の活力源の”都市放浪”、
ブラタモリならぬ”ブラHOM”です
今回は東京レポート。
豊橋発AM7時〜23時着の16時間放浪。
まずは港区の外務省飯倉公館近くの交差点に屹立する”
ノアビル”へ。
ベルリン大学哲学科卒業という経歴と、その作風から「異端の建築家」、「孤高の建築家」と呼ばれる
白井晟一の設計です。
雑多な東京の街においても圧倒的な存在感を醸し出していました。
少し地下鉄を乗り継いで、青山の明治神宮外苑銀杏並木へ。
よくドラマに登場する東京の名所のひとつですが、これはどうしても自分の眼で確かめたかった風景のひとつです。
銀杏並木の入口に立つと、中央に見える建物(聖徳記念絵画館)に向かって道と並木が集束するイメージがありますよね。
もちろん遠近法のそれを狙って、計算づくで植えられたものなんですが、実はその効果をさらに強調するために、銀杏の木は手前をいちばん高く、そして奥に行くにしたがって、わざと順番に低くしてあるんです
その効果は・・・一目瞭然ですよね。街中(まちなか)のトリックアートです。
その後は、今回の東京行の本来の目的の所用を、新宿→早稲田→大塚→町屋→日比谷→豊洲→ビッグサイトと、わざと遠回りと道草をしながら数時間こなし、最後に今年2回目の東京スカイツリーを見てきました。
3月の
1回目の時の高さは311m、今回は494m!
着いたのが夜、それも雨・・・周囲も空も暗く、スカイツリーの中間展望台は雲に隠れ(!)見えませんでした
自分の身体で、自分の眼で、それこそ五感フル稼働の16時間。
心地良いかなりの疲れと、新しいモノに触れた少々の興奮で、思い切りリフレッシュできた1日でした。
次回は大阪レポート!