人間として生を受け、男として家庭を持ち、プロとして設計を生業(なりわい)とさせてもらっている僕は、常にそれぞれの立場で、そして大きく”生きざま”に繋がるこだわりの”美学”を持っていたいと思っています。
例えば、
建築家と称されるプロとして、お施主さんに納得、満足していただくために、技術的にも心情的にも最大限の誠意を持って、とことん誠実にやりきること。
それも男として、どんな困難な究極の場面に遭遇しても、決して弱音や愚痴を表に出すことなく、サラりとスマートに立ち振る舞うこと。
常に時流を意識、勉強し、最先端の感覚を持ち続け、かと言って決して流行りに惑わされることなく確固たる芯を持って立ち向かうこと。
柔らかな感性、柔らかな頭で臨機応変に対応すること。
感謝の気持ちと笑顔を絶やさないこと。
・・・・・ソンナヒトニワタシハナリタイ!
ではないですが,目指しています。
今日、そんな僕の理想とする”美学”をまさに具現化している人物に出会えました。
正確には”読んだ”んですが、
昨日、サッカー日本代表はW杯アジア3次予選でタジキスタン相手に歴史に残る大勝をしましたよね。
その屈辱的な大敗を期したタジキスタン代表監督ラフィコフ氏の試合後会見(⇒
こちら)
はまさに、プロとして、男として、そして人間としての”美学”を感じました。
タジキスタン代表は近い将来きっと強くなります