いつの頃までだったか、”怪奇月食”だと思い込んでいました
昨晩の”皆既月食”綺麗でした。
神秘的な暗赤色(勝手なネーミングですが)は感動モノでした。
皆既の”既”は、「すでに」、ではなく、もともと「尽きる」、という意味を持った漢字だそうです。
日本語はムツカシイ!
けれど、現象といい、色といい、”怪奇”の方が似合ってる気がするんですが・・・
月食は太陽と月の間に地球が入ることで起きる影です。
その暗くなる、という現象をNASAの惑星探査機ケプラーが宇宙空間で観測しています。
600光年(!)先の恒星の周りを回る惑星が、恒星を横切る時暗くなる現象を検出(!)して、その惑星の大きさ、距離などを計算し、地球と似ている惑星を探している(!)んだそうです。
で、最近公表されたのがコレ。
ケプラー22bと名付けられたこの惑星、表面温度は22度前後と”非常に快適”なんだそうです。
来夏、地球から観測しやすい位置に来るため、望遠鏡で質量の計測を始めるそうです

・・・600光年先ですよ・・・クラクラ&ドキドキしますよね。