2016年06月の記事

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2016年6月5日(日) 21:12

やさしい家 完成!「工夫」

やさしい家、いろいろデザイン、アピールポイント^^

  
既存の家に使ってあった敷石をデザインして再利用。

  
車椅子やベッドが移動するため、部屋の中に家具等を置くのではなく、極力壁に埋め込んだりして、床以外の部分の有効活用をしています。


  
照明スイッチやインターホン類の壁からの厚みがあるものも、収納家具の一部を利用して埋め込み。

 
壁厚利用の収納も。

 
ベッドから見上げた時に、少しでも眩しくないような間接照明やセード付などの工夫もしています。
ベッドの頭の壁は、家族の写真などがいっぱい貼れ、雰囲気も柔らかくなる天然コルクの壁。

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2016年6月3日(金) 20:22

やさしい家 完成!「移動」

今回のリフォームで完成までずっと気掛かりだったこと。。。

娘さんが、昼間はご家族と一緒に過ごされるリビングに移動されるため、ベッドが寝室とリビング間を移動します。

それがスムーズにできるのか!?ということ。

   

結果OKでした。

これだけ大きなものが平面移動するというのは、
在来木造の家の作りでは柱間の寸法関係上、めったに無い経験でした。

これもユニバーサルデザインですね^^

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2016年6月2日(木) 21:23

やさしい家 完成!「ユニバーサルデザイン」

日々ご家族が娘さんのお世話をされる時、少しでも建築的なストレスを軽くして差し上げようと、HOMとして心掛けたこと。。。

*床の段差解消(MAX3mm)

*出入口の大開口(80cm〜160cm)

*効率の良い収納(納戸、というひとまとめの考え方ではなく、その部屋、その場所ごとの考えた収納)

*回遊性(部屋間の移動が複数の出入口から可能で動き回れる)



 

 

実はこれらのこと、車椅子の方に限らずどのような方にとっても、本当に動きやすく、使いやすく広々とした楽しい家になります。

 

 

バリアフリーにとどまらず、いろいろな方たち(こども、高齢者、障害者etc)皆が快適に安全に使いやすくするためのデザイン(ユニバーサルデザイン)です。

HOMのデザインは、この考え方を基本としています。

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