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2010年4月25日(日) 18:14

 ちょっとウレシイ日

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2010年4月9日(金) 22:06

今年も。

毎年忘れずに楽しませてくれます。





 今年も見れた御衣黄桜。
http://www.hom-atelier.com/blog/ms.cgi?t=sketch&blogid=&ShowDiary_file=/Day/1239627362 ←去年のブログ

春、ですね。

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2010年3月10日(水) 10:32

好奇心

サーラグループ100周年記念講演へ行って来ました。

 世界のAndo! 

相変わらずパワフルで、ユーモラスで、時に現代社会への警鐘の意味合いでのシニカルな意見を交えながらの、とても刺激になる内容でした。

ここ20年ぐらいの間、十数回は拝聴している安藤氏の講演。
そんな僕の印象は、氏自体の立場も劇的に変化されているにも関わらず、言ってること、やってることの根幹がまったくぶれていないんです。
本当に凄いと思います。

安藤氏の話される言葉は難しくなくて、いつも自分の中の引き出しに”ストンっ!"と納まります。

そんな中で、今回特に印象に残ったキーワードは”好奇心”

好奇心があれば目標ができる、外へ出る、元気が出る、結果街に活気が出る、日本が元気になる、という道筋(途中無茶苦茶はしょってますが・・)です。

今の日本好奇心旺盛で元気なのは中高年の女性だけ。
学生はじめ若い世代や中高年男性諸氏はまったくダメ、というのが安藤氏の意見。

確かに・・・

街に出ても、美術館に行っても、観光地に行っても、元気なのは中高年女性ですよね。中高年女性3人旅は絵になるけれど、中高年男性3人旅は何となくサマにならない・・・というのは偏見でしょうか?

結局、そういうイメージがつくぐらいたぶん、男性諸氏は動かれていないんだと思います。

世の中の中高年男性諸氏!(自分だけかもしれませんが・・!?)

もっともっと好奇心を持ちましょう!

どんどん動きましょう!

オヤジ3人旅行きましょう!

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2010年2月12日(金) 20:54

真っ白

<真っ白T.>

 

2月6日の朝、豊橋の街は雪で真っ白になりました。
ほんの一瞬の時間だけですが、豊橋にとっては大ニュースです。

スキーなどい行かれる方以外は、スノータイヤとかチェーンなどは常備していませんから、このぐらいで豊橋人はあわてちゃいます。

雪国の方たちからすれば、へっ?!ですよね。

<真っ白U.>

もうひとつの真っ白は、天下の奇祭 豊橋鬼まつり、です。

五穀豊穣、無病息災を願う、千年以上の歴史を持つ国の重要無形民俗文化財の祭りです。豊橋八町通にある安久美神戸神社でとりおこなわれます。

僕の事務所、自宅のあるエリアはその氏子15ヶ町のひとつ。
2月10日、11日街は鬼まつり一色です。

青鬼、子鬼、赤鬼、天狗たちがそれぞれを中心に”鬼付”と呼ばれる裃(かみしも)を着た若い衆たちを数十人引き連れて、街中を威勢のいい掛声をあげながら走り回ります。
その時、それを食べると厄除けになり、夏病みしない、と言われている白粉とタンキリ飴を撒き散らしながら、なんです。

だから街も人も真っ白。

街はこんな感じ 

人はこんな感じ   

街に賑わいと笑顔があふれる2日間です。

この祭りが終わると、何となく春の香りがしてきます。

鬼まつりを知りたい方はこちらへ
http://rakuyama1103.hp.infoseek.co.jp/

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2009年12月9日(水) 20:41

建築教室

JIA(日本建築家協会)主催の出張建築教室で名古屋近郊の小学校に行って来ました。

〜三角形の秘密ー割り箸は人を支えられるかー〜建築の骨組みコンテスト
というテーマのもと、この小学校では5回目の開催になります。

JIAの会員はじめ大学の先生、生徒をも含め20数人のスタッフが、6年生3クラス合計15チームのこどもたちと、楽しみながら建築の構造について学ぼう、という主旨です。

構造についてのスライドレクチャー、自分の体を使って、体操しながらの構造体感、の後、メインイベントの割り箸フレームの作成、そしてその上に自分たちが何人乗れるか競い合います。



こんな感じに、自由な発想で、普通の割り箸と固定するための輪ゴムのみでいろいろなフレームが作られます。(使える割り箸は各チーム54膳(108本)です。)

こどもたちの本当に柔らかい発想、そして興味を持ち、考え、何かをつかんだ時のキラキラした眼、etc.が見られることが何よりの楽しみです。

出来上がったフレームを並べ、その上に90cm角のベニヤ板を載せ、こどもたちが一人ずつ乗って行きます。



割り箸なんかに乗れるのかぁ、という感覚なので、実際乗れた時はある種感動(第1回目)があります。



僕が担当したチーム(チーム名<C.W.B.(チーム。ワリ。バシ。!)>)は、指導者がよかったせいか、見事なフレームとチームワークのおかげで、なんと!9人!も乗ることができました。
平均で4〜5人というところなので、素晴らしい成績です。
ちなみに過去5回のなかでも新記録でした。

その後10人目の子が乗った時、支えきれなくなり、10人のこどもたちを乗せたまま、ベニヤの下の全てのフレームが音をたてて一瞬で崩れ落ちます。

この瞬間がこのコンテストの醍醐味なのかもしれません。

こどもたちの乗ることのできた第1回目の感動よりも、崩れ落ちた時の爽快感というか、開放感というか、これまたある種感動モン(第2回目)なんです。

実際その場は、こどももオトナも笑顔と歓声で沸き返っています。

丈夫なモノを作りましょう、と言いながら、最終的には壊れるまでやる、という建築的には疑問符がついてしまうかもしれない授業ですが、少なからず、こどもたちの心には、何か残ってくれるはず。

まずは興味を持ってもらうことが大切ですから。

終了後給食をご馳走になりました。懐かしい感覚をもいただき、楽しい時間を過ごしました。
この場をお借りして、先生方、そしてこどもたち、ありがとうございました。

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