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2013年4月13日(土) 22:40

楽しむ〜夢

今年の飛散浮遊花粉量は例年の数倍だそうで・・・世間の話題に乗り遅れてはいけない、と、しっかり花粉症のHOMは、ここ数ヶ月カラダごと浮遊している感じです

けれど、仕事はきちんとこなしてます!

冒険住宅、Blogをサボってる間にかなり進んでしまいました^^;

ダイジェストですが・・外観。

 01/25

 01/28

 02/06

 02/23

全体の色も決定しました・・こんな感じ。



シンプルで綺麗な仕上になると思います。楽しみです。

家づくりは、僕たち作り手以上に、お施主さんにとっても半端無い労力を必要とします。その上に、これも半端無いお金をかける訳ですから、どうせならその過程をすべて、思い切り楽しんじゃいませんか?
というのがHOMのポリシー。

この冒険住宅のお施主さん(30代ご夫婦+ワンパク息子+笑顔娘)たち、ほんとうに心から楽しんでいただいているご様子
お会いする度、HOMが逆に笑顔と幸せをいただいています。

そんなお施主さん(奥さま)の夢あふれるFBコメントの一部をご紹介。

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我が家のドリームハウス♪
ついに着工〜♡
素敵な家になります様に(^-^*)  

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着工するとこんなに早いんですね…。
思わずテンション上がりました!(^^)!

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今日は上棟式でした。
沢山の大工さんに来てもらい一気に進みいよいよって感じです。
柱が立つと迫力ありますね♪
そして沢山人に
『おめでとうございます。』
と言われ幸せな1日でした♡


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今日は新居の打ち合わせでした。
待ちに待った階段が出来ててテンション上がる〜ヽ(*´▽)ノ♪
他にもいろいろ進んでました。
完成が待ち遠しすぎてキリンになりそうです(  ̄▽ ̄)

written by hom [冒険住宅] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2013年3月11日(月) 21:23

復興加速

東日本大震災から2年が経ちました。

日本中が節目として感じ、国・自治体・マスコミあげて回想した日でした。

大槌町で被災した僕の従兄弟家族は、大槌町内の仮設住宅で2回目の春を迎えます。しかし、従兄弟本人は行方不明のまま…

この時期になっても復興計画そのものが、未だ懇談会レベルの計画前段階という状況もあり、仮設住宅の入居期限延長とか、がれき撤去率46%とか、etc.etc…
結果2年経っても環境や状況は、さほど変化ないよ〜、というのが地元の印象のようです。

けれどそれに対して誰も責めることなどできません。

どれだけの復興マニュアルを実践したとしても、どれだけのマンパワーを送り込んだとしても、何もかも(家、街、人!)巻き込んだ瓦礫だらけの光景、その上に、そこに定着し生活していた人たちの想いや、歴史や感情、現実的な資産状況、人間関係etc.…

更地に新しいテーマパークを作り上げるような訳にいかないのは明白です。

今日の追悼式の安部総理の式辞、
「今を懸命に生きる人々に、復興を加速することで応えることが、天国で私たちを見守っている犠牲者のみ霊に報いる道でもある」ーーーーー期待したいと思います。




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自分も含めて、忘れないよう、風化しないよう、
過去のHOMブログ、ご一読いただけると幸いです。

20110314震災お見舞い

20110316震災報道雑感

20110325震災現場その後

20110328春

20110414復興

20110705被災地vol.1

20110711被災地vol.2

20110720被災地vol.3

20110720被災地vol.4

20110721大丈夫!

20120120大槌想い出支援

written by hom [考・想・感] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2013年2月26日(火) 23:23

出世階段!

都市放浪ブラHOM2013第1回目は東京。
今回はいつもにも増して、かなりマニアックに地形を楽しんで来ました。
そのマニアックさも含めてご紹介^^

所用で虎ノ門にあるホテルオークラへ。



地理的にここは、関東ローム層と呼ばれる、火山灰が堆積し風化して出来上がった
武蔵野台地の末端、麻布台にあり、東京山の手エリアの末端部分でもあります。

東京山の手(ざっくり言えば、現在の山手線より東側の標高の高い部分)は、
大きく7つの台地があり、その合間に6本の川が流れていると言う地形です。

その川の浸食作用と、透水性が高く崩れやすい関東ローム層の性質が重なって、無数の断崖と谷が形成され、リアス式海岸のように台地と谷が連続して入り組んだ地形になっています。
そしてそこに人が集まり街が作り上げられてきたため、必然的に多くの坂や階段が作られてきました。

その基本は江戸時代、山の手はほとんど全国300藩の大名屋敷で埋め尽くされ、その広大な区割りはその周囲の道も含め、かなりの部分が現在にそのまま引き継がれています。

ホテルオークラの敷地もご多分に洩れず江戸時代川越藩松平大和守の敷地跡。
敷地形状も取り囲む道もそのまんまです。

その取り囲む道が全て坂。坂フェチにはたまらない地形です^^
汐見坂、江戸見坂、霊南坂、その名前もそのまんま。


 汐見坂/江戸見坂

霊南坂

汐見坂、江戸見坂はネーミングわかりやすいですよね。
江戸時代にはこの坂から下町市街全域から遠くは江戸湊(みなと)<=東京湾>まで一望できたようです。
何となく不気味な”霊”南坂ですが、コレは昔ここにあったお寺の”嶺”南和尚からとったんですが、いつの間にやら霊南に変わっただけの話だそうです。
三浦友和・百恵夫婦が結婚式を挙げられた霊南坂教会で有名ですね。

ホテルオークラの建つ丘を降りると、谷を挟んで東側に愛宕山という丘があり、
山上に愛宕神社が建っています。

そのお社に参拝するために標高26Mを上らなければならないのですが、
そのルートのひとつ、踏面32cm、蹴上22cm、86段!踊場無し!
で一気に上る愛宕男坂(江戸期では階段は”坂”の範疇)へ。

その昔の逸話から”出世の階段”と呼ばれています。

  



それはそれは怖い階段、建築基準法上はNGです^^
しかし、何とか出世したいので、2往復半!


ブラHOM都市放浪は鍛えられます!


気の弱い方は隣にある愛宕女坂へ




***************
<大名屋敷ミニ話>

六本木ヒルズも、東京ミッドタウンも、赤坂サカスも、何で都心にあれだけの広大な土地が ・・?っていうのは全部元は大名屋敷。
軍用地になったり、細分化され学校や民間企業の手に渡ったり、時代とともに様々な使われ方はしてきたんですが、バブル時代の大規模再開発ブームの波の乗り、その大きな区割りはそのままに出来上がったのが今の姿です。

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2013年1月25日(金) 22:39

育む〜建前

年が明けて、友引の極上晴天・微風・そしておまけに、らしからぬ暖かい日、
冒険住宅の建前でした。

 
 
 

ここまで建前日和に恵まれるとは、本当にHOMの日頃の行いの良さ!?のおかげですね

 

何度経験してもいいもんです。

真新しい削りたての木の色と香り。
青空に映える浮遊する木材。
職人さんたちの惚れ惚れしてしまう手際の良さ。

そして、

施主さんご家族の笑顔・・・こちらも幸せな気持ちにさせていただいています。

 

この子たちが育つ家、感性を育む家。

その一端を担う責任をヒシヒシと感じながら、改めて気を引き締めた吉日でした。

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2013年1月4日(金) 17:18

謹賀新年



あけましておめでとうございます!

政治も、そしてHOMも変化しそうな、新しい年の始まりです。

大変な時代かもしれませんが、大変を通り抜けるということは、いい方向にきくわれる、ということ。

ぜひ世の中は(できればHOMも^^)そうなって欲しいですね。

今年もよろしくお願いします!

written by hom [日常] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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2012年12月31日(月) 21:41

年末御礼



2012年も残りわずかです。

今年もお世話になりましたお施主さん、業者さん、
そして,たまにこの拙いBLOGに来てくださっている方たちへ。

ありがとうございました! 来年も引続きよろしくお願いします。

皆様にとって来年が、より素晴らしい1年になりますように。

良いお年を!

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2012年12月30日(日) 23:30

都市放浪(ブラHOM)2012

年末、冷たい雨そぼ降る中、久しぶりのブラHOMしてきました。

目的は、東京で大学生活を送っている息子の視察(TATEMAE)、
情報収集と言う名目の都市放浪(HONNE

東京と言う街が形成されている地形は、多摩川の扇状地である武蔵野台地が、長年の風化侵食により、大小、浅深の谷が複雑に入り組まれた場所。その台地と谷の高低差はおよそ15〜20mあり、必然的に東京は坂道や階段がとても多い街になっています。

坂道や階段は、街の風景に物理的にも心象的にも楽しい変化をもたらし、ブラHOMの大きな魅力のひとつになっています。

・・何が?・・・と言われると言葉に詰まりますが、
上っていく時に感じる高揚感、期待感。
上りきって振り返った時の達成感、開放感。
えっ!?こんなところに?!という意外性。
ノスタルジックな路地感?・・みたいなものでしょうか?

その無数にある坂道・階段の多くに(23区内だけで600弱)、その地形の特徴や歴史的な背景を元に名前が付けられています。
そのあたりのウンチクも楽しみのひとつでもあります。

で、今回歩いてきたのが・・・

 湯島天神男坂 湯島天神女坂
 湯島実盛(さねもり)坂
 無縁坂
谷中夕やけだんだん

東京の道路の骨格は江戸期に形成され、現在でもその名残りはほとんど残っています。江戸期においては階段も坂の範疇だったため、階段であっても”坂”が使われています。
”男坂”、”女坂”は1セットで存在し、一直線に急角度で上りきるのが”男坂”、途中踊り場を経由して、緩く、楽に上るのが”女坂”。
今の時代、イメージは逆のような気もしますが!?

こんな本たちがあるんです!     ウンチク満載です。

最後は復原完成した東京駅丸の内駅舎の夜景で締め!

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2012年12月11日(火) 00:01

着工〜冒険住宅

元気なふたりの子が、家の中で冒険(!?)ができるよう、楽しい仕掛けがある家、着工です!

 

 

 

今回、地鎮祭は9月に執り行いましたが、その後提出した長期優良住宅申請に思いの外時間がかかり、11月に入って着工です。

市街化調整区域建築許可、確認申請、長期優良住宅と、戸建て住宅では書類量最多と思われるケース、やっと。。、よくぞここまで。。、という感じ

まずは地盤改良から。START!です!

  

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2012年12月7日(金) 21:52

START!〜プレゼン

楽しそうな次の仕事。

7匹!の猫様と暮らす家。

明日は模型を携えてのプレゼンです。お施主さんは気に入っていただけるでしょうか?

 
 

150坪の敷地に、ゆったりとした平屋の計画。STARTです!

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2012年10月22日(月) 18:37

OPENHOUSE御礼〜オトナの家

Kn−house(オトナの家)、OPENHOUSE終了しました。

 

  

ご来場いただいた方たちにこの場をお借りし、改めて御礼申し上げます。

ありがとうございました!


今回のBESTコメントは、

何となく、この家にいると、良い人になりそう・・・!」でした

 

 写真撮影をしました。近々WORKSにUPします! 

written by hom [オトナの家] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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