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2009年1月1日(木) 23:23

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
もしも、このやる気があるのかどうかわからないブログを見ていただいている方がおみえならば、今年もよろしくお願いします

未曾有の不況、経営破綻、減益減収、派遣切りetc.etc.ネガティブな言葉が飛び交う中、迎えた2009年。
政治家も企業も個人も皆相当頑張っているはずなんです。
なのに現実こういう状況にある・・・

ただ言える事(言いたい事)は、
こんな時だからこそあえて、気持ちは攻め、の方向で行きたいですね。

もちろんできる範囲で、の話です。

何事にもバランスというものが必要だと思うのです。

今の世情はマスコミの力で流れができていますが、その情報により、かなりの人が守りの割合を増やしている感じがします。

やはり守ってばかりでは日本はマズいです。

攻守のバランスを意識して、あえてこの時期攻めに行く!

政治家、企業経営者の方たち、そして苦しいと感じている個人の方も(もちろん僕も!)、まずはこんな意識付けをして、新しい年動き始めませんか?

<雨ニモマケズ、風ニモマケズ、不況ナンカニハ特ニマケナイ、ソンナ人間ニワタシハナリタイ!>

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2008年12月20日(土) 20:38

積ん読(つんどく)

2008年も残すところ2週間を切りました。

日本人は12/31から1/1になることで、身も心もリセットされ、まっさらな自分になり、すべてを一からやり直せる−−−という、とても都合のイイ精神性のDNAを持っています。
だからこそこの時期、リセットするための儀式をむかえるために、何かとあわただしく動き回り、やり残した事はないかと自問自答したりしますよね。

僕の場合そんな中のひとつに”読み残している本”があります。

もともと1冊の本を集中して読み通すタイプではなく、その時の気分、場所、状況などに応じて、何冊もの本を少しずつ「つまみ読み」するタイプ。

その結果本は”積ん読”になります。

今日はその今年中に読まなければスッキリしない、僕の現在の”積んである”本の一部を紹介です。

映画より先に読んでおこうと思ったのに、未だ半分・・・

この本はもう1度読もうと思っての"積ん読”です。
整理の仕方を考える頭の中の整理の仕方、という切り口は目からウロコでした。

「深夜特急」で自分の放浪虫の琴線をわしづかみにされて以来のファンです。
”かつての旅人へ、旅の途上にある人へ、これから旅立つすべての人へ”という帯書きにはやっぱり負けました。

「チームバチスタの栄光」は大阪から帰る新幹線の中で読みきってしまうほど引き込まれました。
その読んでて楽しい感覚を長持ちさせようと、少しずつ読んでます。

「旅する力」よりも先に手元にありました。
”自分にとっての1号線を求める”というフレーズはやっぱり僕のツボにはまります。

 鉄腕アトム世代の人間は、しのご言わず読まなければいけない漫画です。

でももう20日
年賀状も大掃除もまだ手付かずの状態・・・・。

きっとこの本たち、2009年当初も僕の枕元に”積ん読”っぽいですね

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2008年12月11日(木) 11:13

手っ取り早さ

12月10日中日新聞の”中日春秋”には思わず唸りました。

ノーベル物理学賞を受賞された益川氏が現在の学校教育の悪しき点として、試験の選択式が多いことをあげられているそうです。
一から答えを紡ぎだすことをしないことで、「考えない人間を一生懸命つくっている」と。
それを筆者は教育界への「手っ取り早さへの警告」という言葉で結んでいます。

うーん、です。

建築界にも、その「手っ取り早さ」が浸透してきています。
本来建築(特に住宅)は、昔であれば、ダンナとお抱えの職人、現在ならば施主と設計者、という関係の中で、ダンナや施主の要望するモノを、職人や設計者がプロとしての意見を織り交ぜながら、時間をかけてじっくりと自分たちだけの答えを導き出していくのが理想、のはず。

しかし今の風潮は、パンフレットや展示場などの出来上がった空間の中から
自分に合うものを選ぶ、というまさに選択式。

もちろん背中合わせの考えとして、合理的、ということも言えると思います。

けれど、本当に高いお金を払い、なのに出来上がったら簡単にやり直しのきかない建築という業態に関しては、どんなに時代に逆行していると言われようとも僕は、自分の暮らし方、自分の趣味・嗜好の表現方法、はたまた自分の生き方にまで踏み込んで、一から考えに考え抜いてひとつの答えを紡ぎだしていくべきだ、派です。

「手っ取り早く」、「合理的」な考えは、機械的なモノにはなじみますが、人間の考え、感覚的なところに入り込むと、いろいろ弊害を生じます。

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2008年12月5日(金) 23:28

大銀杏!

関取の頭ではなく、ホンモノの銀杏の大木に逢ってきました。

2日ほど前の中日新聞に載っていたので、これは見なくちゃ、と現場帰りに道草です



でした。まさに大木。

余分なことは言いません。百聞は一見に如かず、です。圧巻でした。

僕のように道草している方たちがたくさんいましたが、みなさんいい顔してるんです。

自然の創りだす形や色の迫力や存在感。
まさに年輪を刻んだ古木から溢れ出る包み込むようなやさしさ。

きっと皆さん(僕も)そんなところにやすらぎを感じてしまうんでしょうね。

自主的ボランティアガイド(たぶん近所のおじさん)からの情報を付け加えておきます。

この木はもともと小学校の校庭だったところになんらかの記念植樹として85年前に植えられたモノ。
そしてこの木は男木のためギンナンはできず、隣の保育園の園庭にある女木のほうにできる。
全てが落葉して片付ける時、銀杏の葉っぱは燃えんで困る!
今の黄色ももちろん綺麗だが、何もなくなった裸の大木の樹形もとても素晴らしい!etc.etc.

観覧される時の豆知識としてどーぞ

豊川市豊津町にあります。

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2008年11月17日(月) 22:30

美容室Orange(オランジェ)OPEN!

美容室は綺麗になりに行くところ。
あくまでヒトが主役ですが、影ながらお手伝いできるのがインテリアです。


span style="font-size:12px;color:black;">機能性、遊び心、美しさを満足するように心がけています

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2008年11月14日(金) 23:23

紅・燃,萌!

とある仕事の打上げで、信州野沢温泉と小布施に行って来ました

日頃の行ないが余程良いせいなのか、もう文句のつけようのない素晴らしい
秋晴れに恵まれ、秋の信州を満喫できました。

その臨場感を少しだけおすそわけ

旬!新栗!幸せでした。

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2008年11月10日(月) 22:57

ほっトラム

先日豊橋鉄道市内線赤岩車庫の近くを通った時、12月デビューの豊鉄初のオリジナル車両を見ることができました。

公募で名称は”ほっトラム”に決まったそうです

環境にやさしい乗物
ヒト(特に交通弱者)にやさしい乗物
都市の中心市街地活性化対策

などの理由から、路面電車が世界的に見直されている、という潮流に乗って、豊橋市電もとてもいい変化をしようとしています。

昔からある路面電車を再評価し、それを現代の新しい都市交通システムとしてイメージチェンジをするために考え出されたのがLRT(LIGHTRAIL TRANSIT<ライトレールトランジット>)、そしてその車両がLRV(LIGHIRAIL VEHICLE<ライトレールヴィークル>)です。

LRTの考え方は次の機会に譲るとして、今回はそのLRVが登場です。

市街地活性化の手段として都市構造を車中心からヒト中心に変えていこうという考え方があり、そのためには誰もが気軽に簡単に利用できる交通手段として、水平移動するエレベーターの発想から生まれた、今までの市電車両と決定的に違う”超低床電車”なんです。


昨日、新しい豊橋市長に佐原さんが当選されました。

佐原さんのマニフェストに市電の延伸、という項目がありました。

このLRVが豊橋市内移動のメインの交通手段になり得れば、いろいろな意味で豊橋の活性化につながると思います。
ぜひ議論していただき、少しずつでも実現して欲しいと思います。

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2008年11月6日(木) 21:15

秋本番

現場に行く道すがら見つけた秋本番の風景



あまりに見事なススキだったので思わず撮影高さは3Mぐらいあります!

新緑も、紅葉も、このススキもそうですが、逆光で陽の光を透かして見るととても綺麗ですよね。
この感性、実は日本人独特のものだそうです。
日本人のDNAに組み込まれている美意識は素敵です。

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2008年11月6日(木) 21:15

秋本番

現場に行く道すがら見つけた秋本番の風景


あまりに見事なススキだったので思わず撮影高さは3Mぐらいあります!

新緑も、紅葉も、このススキもそうですが、逆光で陽の光を透かして見るととても綺麗ですよね。
この感性、実は日本人独特のものだそうです。
日本人のDNAに組み込まれている美意識は素敵です。

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2008年10月26日(日) 00:28

バイオリズム

ブログ、サボってました

急ぎの仕事がたて込んでいたこともあるのですが、どうもバイオリズムの影響があるんじゃないか、と勝手に感じていました。

自分の調子の良し悪しは1日単位でも、1週間単位、月単位、年単位でもありますよね。今回感じているのはもう少し大きな単位。
でも、まあ何となく調子が悪いのを自分の努力不足を棚に上げて、見えない大きな力のせいにして、逃げているだけかも、ですが。

これからはもう少しガンバリマス!

で、気になったので、ウィキペディアでバイオリズムを調べてみました。

いきなり、元々の概念に!!!でしたが、体調などの波を意味する言葉、です。

身体リズムは23日、感情リズムは28日、知性リズムは33日の周期。そして数学的には3つの数字の最小公倍数は21252であり、バイオリズムが完全に一巡するには58.2年かかる!んだそうです。

へぇーーーー!!      で?      豆知識だよっ!

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